仙人の釣行記はこちらでご覧になれます。

子供のころ過ごした田舎の実家が川に近かったので、夏は水泳のほかに川魚獲り(ウグイ、

鰻、アユ、ハゼ等)でよく遊んだ。

20年ほど前の東京勤務時代に横浜の住まいが海に近いことから海釣りを始めた。

会社の得意先で釣り同好会があり仲間に入れてもらうことになり、釣りの趣味は海のほか

川釣り(アユ)、渓流釣りへと広がっていった。

一時は山の趣味より釣りの趣味にはまった時期があり、海川渓流へ足繁く通ったことが昨日の

ように思い出される。

最近は夏の渓流で涼を求めて遊ぶことが多くなり、それなりに楽しんでいる。

2014.8.12

塩水川にて(中津川宮ケ瀬ダム上流)


【涼を求めて丹沢釣行】

渓流釣りで中津川宮ケ瀬ダム上流の塩水川と本谷川は私のホームグラウンドである。

平成の初め(25年ほど前)は奥多摩で渓流釣りをやっていたが、まだまだ入門期で

そのあと久しくやってなかった。

もともと釣りは、同好会の海釣り・アユ釣りがメインであったが、2010年9月から

再び渓流釣りを始めたのである。

たまたま丹沢山登山の時に駐車していたのが塩水橋という所で、時々釣り人を見かけた。

久しぶりに塩水橋下で竿を振ったところ、なんと尺近い岩魚が釣れたのである。

おそらく、永く棲みついた主が隠れていたのであろうか、すごい引きに圧倒されたが

何とか釣り上げた。この時の経験がこの後ずーっと塩水川へ通うきっかけとなったのである。

この日も、まずまずの岩魚が釣れた、25cm級で大満足!

この後、夏は涼を求めての釣行が続くことになったというわけである。